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MVPも目前?ヤニス・アデトクンボのダンクやハイライトを紹介!

この記事ではヤニス・アデトクンボについて紹介します。毎年スタッツを向上させ、2018-2019シーズンにはバックスをイースト首位に導いたヤニス・アデトクンボ。

その圧倒的なパフォーマンスから、シーズンMVPも目前だと言っても過言では無いでしょう。

そんなヤニスのプレイスタイルやスタッツを紹介していくので、ぜひ楽しんで読んでいって下さいね!

ヤニスのダンクがエグすぎる…!ジョーダンを超えたとも話題になるほど…!

ヤニス・アデトクンボの最大の魅力はやはり、身体能力をフルに生かした豪快なダンクでしょう!

この動画は、試合中にもかかわらず、フリースローラインからジャンプしそのままダンクする「フリースローレーン・ダンク」を決めた動画です!

「フリースローレーン・ダンク」はバスケの神様と言われる「マイケル・ジョーダン」がダンクコンテストで披露したこと大きな話題となったダンクですが、ヤニスはなんとそれを試合中にやってのけました!

特別ジャンプ力があるというわけではないのですが、211cmの身長、長い手足など恵まれた体躯が、人外なダンクを連発する秘訣になっているみたいですね。

この「フリースローレーン・ダンク」だけでなく、ユーロステップからダンク等、意味不明なプレイを連発しており、「ドライブが来る!」とわかっていても上からダンクを叩き込まれてしまうので、最早止められない選手と言っても過言ではないでしょう!

毎年スタッツが向上中!MVPも射程圏内か?

平均得点 平均リバウンド 平均アシスト
2013-2014シーズン 6.8 4.4 1.9
2014-2015シーズン 12.7 6.7 2.6
2015-2016シーズン 16.9 7.6 4.3
2016-2017シーズン 22.9 8.8 5.4
2017-2018シーズン 26.9 10.1 4.8
2018-2019シーズン 27.7 12.5 5.9

上の表は、ヤニス・アデトクンボがリーグ入りしてからのシーズンごとのスタッツです。見てもらうとわかるように、どの部門でも毎年数字を伸ばしており、ものすごい勢いで実力を伸ばしてきたプレイヤーだということがわかります。

技術が毎年向上しているというのもありますが、2018-2019シーズンとルーキーシーズンの2013-2014シーズンを比べると身長が7cm伸びており、筋肉も一回りから二回りほど大きくなっていることから、身体面の成長も毎年数字を伸ばしている要因の一つでしょう。

また、2018-2019シーズンはヤニス個人としても、所属するミルウォーキー・バックスとしても飛躍の年となりました。

リーグMVPの最有力候補と見られており、チームも60勝22敗とリーグ最高成績に輝くほどの躍進を見せました!

弟の方が身長が高い?兄弟でのNBA対決が実現するかも…?

ヤニス・アデトクンボは実は3兄弟の次男坊で、兄と弟も優秀なDNAからか、NBAでプレイした経験があるというのはあまり知られていません。

兄のタナシスは、ヤニスがデビューした2013年の翌年、2014年にニューヨーク・ニックスに51でドラフト指名されており、現在は欧州でプレイしているようです。

弟のコスタスは、2018年に60位でマーベリクスにドラフト指名されており、2018-2019シーズンでは2試合のみですが、NBAでプレイしていました!

その弟のコスタスですが、インスタグラムでヤニスと並んだ写真が注目を集めており、211cmのヤニスよりも背が高いのでは?と騒がれているようです!

身体能力も兄ほどかはわかりませんが高く評価されており、コスタス・アデトクンボの今後の成長にも注目です!

ウイングスパンが異常…!ヤニス・アデトクンボの身長・体重・生年月日などを紹介!

本名 Giannis Antetokounmpo
愛称 The Greek Freak
生年月日 1994年12月6日
身長 211cm
ウイングスパン 221cm
体重 110kg
ポジション SF/PF
背番号 34
バッシュ NIKE
ドラフト 2013年・15位・バックス
出身地 ギリシャ

上は、ヤニス・アデトクンボの基本情報です。

ドラフト当初は、彼がプレイしていたギリシャリーグの地名度のなさや、206cmと今ほど大きくはなかった身長から、そこまで高い評価を受けていたわけではありませんでした。

上の情報から目を引くのはやはり、その異常なウイングスパン!221cmというのは、NBAのセンターの平均値と同等かそれ以上で、そんな選手がガードのように跳んで走るのですから止められるわけがありません!

出身地はギリシャのアッティカ地方で、ナイジェリア移民として生まれ育ちました。経済的にも不安定な地域で、靴も買えないほどの貧困に苦しんだというストーリーは有名ですが、18歳までギリシャで生活していました。

2014年にはギリシャ代表として、W杯に出場していたこともあります。

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